レッドブルは、F1アブダビGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが4位、セバスチャン・ベッテルが8位だった。2014年、ダニエル・リカルドは238ポイントを獲得してドライバーズ選手権3位、セバスチャン・ベッテルは167ポイントを獲得して5位でシーズンを終了。レッドブルはコンストラクターズ選手権2位でシーズンを終えた。
ダニエル・リカルド (4位)「本当に満足している。あらゆる面でほぼ完全無欠なレースができたと思う。戦略、僕自身、ピットストップ、すべてが良かったし、必要な全てを成し遂げることができた。追い抜きは楽しかったし、退屈なものはなかった。それはほぼ自分が求めていたものだった。もうひとつ順位が高ければ良かったけど、ピットレーンスタートからの4位は本当にクールな結果だ。ワールドタイトルを獲得できないなかではほぼパーフェクトなシーズンだった。後悔も不満もない。うまくシーズンをスタートしただけでなく、うまくフィニッシュできて嬉しいし、シーズンを通してあらゆる面で良かったと思う。力強い夏を過ごせたし、スタート、中盤、そして締めくくりもかなり良かった!」セバスチャン・ベッテル (8位)「もっと結果を出せると感じていたけど、序盤にケビンの後ろで身動きが取れなくなり、かなりタフだった。なので、今日には完全には満足できない。レースをするときは出来る限り高い位置でフィニッシュしたいものだし、今日はもっと高い位置でフィニッシュするペースがあったと思う。この6年間は信じられないような旅だったと思う。もちろん、一生に仕事を始めたときは予想もしていなかった。連続で4度のドライバータイトル、4度のコンストラクターズ選手権を獲得できるなんて思いもしなかった。非常にいい形でみんなことを知り、長い間続く友好を築くことができた。幸せな日々も悲しい日々も経験し、一生にそれを乗り越え、多くのことを学んだ。レッドブルとチームがしてくれた全てに感謝したい。彼らといられなくなるのは寂しくなるだろう。次のステップに進む準備はできている」関連:F1アブダビGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル獲得!