レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが3番手タイム、セバスチャン・ベッテルは5番手だった。ダニエル・リカルド (3番手)「メルセデスはもう少し力を隠し持っているような感じがした。ハミルトンは0.3秒くらい上で、ロズベルグは改善しているときに赤旗や黄旗に捕まっていたのでわからない。彼らはタンクにもうちょっと入っていると思う」
「僕たちもそうだと思うけど、まだ彼らに匹敵できるほどではない。でも、今夜うまく宿題をこなして、明日それが報われることを願ってる。タイヤコンパウンドの間にこれほど大きな差がつくとは予想していなかった。プライムはうまく機能していないみたいだけど、スーパーソフトは通常通りだ。でも、プライムはターンオンが難しいので、そのせいでちょっと厳しくなっている。レースではタイヤが大きな違いを生むだろう。タイヤで速く走るのも一つだけど、それをよりも多くのラップで持たせるのも一つだ。それができれば、レースで余計なピットストップを減らせるかもしれない」セバスチャン・ベッテル (5番手)「今日は不運だったか? 僕は幸運や不運などは信じていない。僕たちは過去数年間で多くのことを成し遂げてきたしそれは正しい。それは単に幸運だったからではない。今年は少し違うし、僕たちは問題を抱えているけど、人生はそういうものだ。僕たちはこれまでのトラブルを克服してきたし、少しずつ良くなってきている。ペース的には、今週末は良そうに見える。スーパーソフトタイヤで良い感触を得ることが重要だった。メカニックはFP1のあと、3時間もかけずにエンジン交換という大変な作業をとても頑張ってくれた。だから、2回目のセッションに出られたことを彼らに感謝したい」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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