レッドブルは、F1スペインGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが3位、セバスチャン・ベッテルが4位だった。ダニエル・リカルド (3位)「やったよ! レースはあまりエキサイティングではなかった。僕の後ろがどうなっているのかわからないけど、観客にとってはたくさんのバトルがあって、見ごたえがあったのかもしれない。でも、僕たちにとっては良い結果だった」
「メルセデスに追いつけないことはわかっていたけど、後続のマシンよりもよいペースがあると信じていたし、レース前には3位なら良い結果だと言っていた。表彰台に立つのは良いものだ。実際、少し気まずかったけど、もっと気楽になれると思う。現時点ではメルセデス同士が優勝争いをしているように見えるし、彼らは素晴らしい仕事をしている。セブは今日、追い上げて4位になったので、僕たちは今週末2番目に強いチームだったと思う。まだ変わっていくと思うけど、モナコでは表彰台最後の位置を僕とセブが争うことになるかもしれない。モナコは僕たちが得意といているので、メルセデスにもう少し近づきたい。面白いレースになるだろう。彼らに追いつくためにできるだけ頑張りたい」セバスチャン・ベッテル (4位)「全体的に、今日はこれが僕たちにできる最高だったと思う。スタートはあまり良くなかったし、順位をひとつ落としてしまった。でも、その後1周目の終わりまでに順位を取り戻すことができた。下位だといつも難しい。1周目はとても忙しかった。その後、トレインにつかまったので、今日はどれくらい追い上げられるか、僕たちがどれくらい速いのかよくわからなかったけど、ピットに戻って硬い方のタイヤに交換したら、先行マシンに遅れずにやや追いつくことができるのがわかった。僕たちにペースがあることがわかったし、その後は昨日新しいタイヤを2セット残していたので、さらに追い上げることができた! とても楽しかったし、今日は4位が最高だったと思う。チームから見ると、ダニエルが今日良いレースをして、僕たちは3位と4位になった。メルセデスはとても強い。彼らは素晴らしいエンジンと非常優秀なドライバー二人、そしてとても良いマシンととても良いチームがあるし、良い仕事をしているので、彼らが圧勝していることに不満を言ったり嘆いたりするのは間違っている。彼らは冬の間、誰よりもよい仕事をしたので、その立場にいるのも当然だ。僕たちとしては、近いうちに彼らを苦しめるようになりたい。それが僕たちのモチベーションだ。いずれ彼らに追いつき、彼らを手こずらせたい」関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝
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