レッドブルの圧倒的な強さに秘密はKERSの使用方法ではないかとの説が浮上した。F1シンガポールGP後、レッドブルは、合法的なエンジンマッピングシステムを巧妙に用いて、禁止されているトラクションコントロールに似た効果を得ているのではないかという説が広まった。だが、El Confidencial は、最近のレースで4連勝しているエイドリアン・ニューウェイ作のセバスチャン・ベッテルのRB9が、何らかの方法でKERSを利用してコーナリングのトラクションを高めているのではないかと推測。
この噂はシンガポールGPでも囁かれていた。レッドブルはサスペンションセンサーとKERSを接続しており、それよってネルギーを蓄える過程で“ドラッグ”を起こしているとされた。これは、レッドブルのKERSユニットが頻繁にトラブルを起こしていることと関連している可能性もあるという。 F1韓国GPで、マーク・ウェバーはリタイア直後に“KERSからの出火”だと述べていた。だが、その後レッドブルは、エイドリアン・スーティルとの接触によって漏れたオイルがエキゾーストに流れて起きた火災だと説明している。一方、エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルの優れたトラクションとKERSとの関連性について真剣に取り合おうとはしなかった。 「KERSからのゲインというのは疑問だ」とエイドリアン・ニューウェイは Racecar Engineering にコメント。 「我々もほかの皆と同じようにKERSの最適な配置方法に取り組んではいるが、使い方はどこも大きな差はないはずだ」
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