レッドブルは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが10番手だった。セバスチャン・ベッテル (2番手)「あのセッションではそれほど逃してはいなかったし、ルイスはいい仕事をしたね。力強いラップができていたし、新品タイヤが2セットあった。両方のラップにかなり満足していたけど、2回目の走行ではミドルセクターでちょっと失っていたかもしれない。たぶん十分にアグレッシブではなかった」
「でも、今ここで座って“ああするべきだった”と言っても助けにはならない。結局のところ、僕のラップは十分に速くなかった。メルセデスには非常に強い予選ペースがある。今日ルイスはセンセーショナルな仕事をした。ニコとのギャップを見てもそれはフェアなことだし、尊重しなければならない。もう少し速く走り、ポールを採りたかったけど、それでも明日のためにはまだ素晴らしい場所にいる。僕たちには良いクルマ、良いレースペースがある。今日マークがギアとKERSのトラブルに見舞われたのは残念だし、彼は上位にチャレンジできなかった。それでも僕たちは明日良いレースができるはずだし、かなり自信を持っている」マーク・ウェバー (10番手)「かなり期待外れな予選セッションだった。明らかにクルマに多くの問題を抱えていたし、最適条件でクルマで機能しなかったアイテムによってガレージに多くのラップタイムを置いてきた。僕たちにはKERSと基本的なギアボックスセッティングがなかったので、多くのラップタイムが犠牲になった。自分の走りには満足しているけど、全てが完全に限界であることが必要な予選では重要なことではない。フロントローにチャレンジする代わりに、僕たちはQ3の最後尾にチャレンジしていた。クルマにはもっと多くのことができる力があるので適切なポジションではないけど、今日はやれると思っていた結果にチャレンジするクルマはなかった」関連:F1ハンガリー 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続のポールポジション
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