レッドブルがRB9に違法な“トラクションコントロール”を採用しているとの疑いが浮上する写真が出てきた。写真では、F1カナダGPでのマーク・ウェバーのマシンがコーナーの立ち上がりでホイールスピンしたことで路面に残ったタイヤ跡が撮影されている。タイヤ跡は、トラクションコントロールが作動した場合に似た断続的な跡が路面に残されている。
イタリアの Autosprint は「バンプまたはトラクションコントロールか?」と報道。この写真は、技術に詳しい読者から投稿されたことであるが、彼はこのタイヤ跡が、リアサスペンションあるいはタイヤに共振現象が起きていた可能性があるとしている。同誌は「とにかく、この写真は報じる価値はある」と述べた。
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