レッドブルは、F1バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが5番手だった。セバスチャン・ベッテル (2番手)「結果に失望してはいない。ニコは良くやった。力強いラップだったし、今日は彼の日だった。ラインを通過したとき、スクリーンで2番手だということを確認したけど、ラップは問題なかったのでどらくらいでポールを逃したのかはわからなかった」
「P1とのギャップを伝えられて、例え完璧なラップができていたとしても、今日は彼を倒すことはできなかったのは明らかだった。それでもとても満足している。予選でいくらかタイヤをセーブできたし、明日はタイヤデグラデーションが重要になるので、どうなるか様子をみてみたい。1列目からスタートするのは良いことだ」マーク・ウェバー (5番手)「セッションではクルマからもう少し引き出したかったし、もう少し上にいきたかったけど、ペナルティで7番手になっても世界の終わりではない。僕たちは他と異なるタイヤ戦略を採っているし、長いグランプリなので、どうなるか様子をみてみたい。明日、200戦目をスタートすることを誇りに思っている。F1に到達した若者だったとき、こんなに長くスポーツにいられるとは思っていなかった。信じられないくらい絶好調のときも厳しいときもあったけど、それが最高峰のスポーツというものだ。そのような時間を通して、僕自身、そして人生の全体について膨大なことを学んできた。スポーツのためにまだ非常に強い走りができている。まだそれをかなり楽しんでいる。ひとつの数字ではあるけど、それを記録するために良い結果を出せればいいね」関連:F1バーレーンGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション