レッドブルは、F1 イギリスGP予選で、マーク・ウェバーが10位、デビッド・クルサードはリタイアだった。2番グリッドからスタートしたマーク・ウェバーだったが、オープニングラップでスピン。大きく順位を落とし、巻き返すことができなかった。引退を発表し、最後のイギリスGPとなったデビッド・クルサードだが、1周目でセバスチャン・ベッテルと接触。グラベルから抜けられず、リタイアとなった。
マーク・ウェバー (10位)「残念なことに1周目のベケッツの進入で順位を落としてしまった。僕はキミにかなり近づいていて、ちょうど白線に乗ってしまった。出口でマシンのコントロールを失い、集団を通過させなければならなかった。スピンで後方に回ってしまった。その後は、コンディションが良くなるのを待つだけだった。カーレースをするのは難しい日だったし、今日は僕たちのやり方ができなかった。チームは週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちが予選の素晴らしいパフォーマンスを転化させることができなくて残念だ。」デビッド・クルサード (リタイア)「想像できると思うけど、視界は非常に悪かった。アビーのあと、僕はセバスチャンに非常に接近していた。彼はふらついてそこから出ていった。インサイドには明らかに隙間があったけど、残念ながら僕がそこに動いたときにそれは閉じてしまった。接触し、グラベルに言ってしまったことを彼に謝りたいし、2台のマシンが1度の衝突で脱落してしまったのでレッドブルにも申し訳なく思う。僕の最後のイギリスGPで非常に落胆している。」
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