レッドブルは、F1 フランスGP予選で、マーク・ウェバーが7番手、デビッド・クルサードが8番手だった。マーク・ウェバー (8位)「かなり満足のいく結果だ。もちろん、もう少し上の順位の方が良かったが、もっと悪い結果になる可能性もあったので、これでOKだ。Q3の1回目のアタックではヤルノ(トゥルーリ)がぼくの目の前でスピンしたので最終アタックに全てがかかっていたが、このポジションを手に入れることができた。ぼくたちが望んだ通りに、2台ともトップ10に入ることができた。このポジションからどんなレースが戦えるかだね」
デビッド・クルサード (9位)「今週末はルノーとトロ・ロッソとの接戦の戦いになっている。どちらのチームもとても速いが、最終的にぼくたちは2台揃ってトップ10入りを果たすことができた。まあまあ燃料も残っているので、今日の自分のパフォーマンスにはかなり満足している」クリスチャン・ホーナー、チーム代表「金曜日は大変だったが、良く立ち直ったと思う。どちらのドライバーも今日は昨日よりもクルマに満足していた。Q3まで進出できたのは、チーム全員の力強いパフォーマンスのおかげだ。明日はルイスがペナルティで降格となるので、7番手と8番手からのスタートとなる。まあまあのポジションだ。明日のレースが楽しみだ」ファブリス・ロム ルノー・プリンシパルエンジニア「2台揃ってのQ3進出はチームにとって素晴らしい結果だった。カナダでも見事表彰台を達成したデビッドが、力強いパフォーマンスで復活の勢いを見せている。これでようやくシーズンをスタートできたと言っても良いだろう。エンジンも任務を果たすことができた。とても厳しいカナダのレースを戦い抜き、今日も戦い抜いた。しかし、明日もエンジンにとっては長い仕事が待っている。エンジントラブルが発生しないことを願う。それまではリラックスできないよ!」
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