RBは、シンガポールグランプリの週末にVCARB 01に施される特別なワンオフカラーリングを発表した。F1マシンにはデニム風の外観が施される。F1がシンガポール市街地コーストを訪れるのに先立ち、RB F1チームはファッション会社ヒューゴ・ボス傘下のアパレルパートナー、ヒューゴが作成したデザインの画像を公開した。
この印象的なカラーリングは、サイドポッドに沿った「ジッパー」と、車体前面のデニム調のデザインが特徴で、イタリアのファッションブランドでF1チームのベネトンが1990年代に“ユナイテッド・カラーズ”のデザインを採用して以来、初めてファッションをテーマにしたカラーリングとなっている。このコラボレーションでは、VCARB 01を飾るだけでなく、チームがガレージをデニムテーマで装飾し、ドライバーのダニエル・リカルドと角田裕毅は週末に特注のレーシングスーツとHUGOの衣装を着用する。リカルドはこのデザインについて長年にわたり、ファッションブランドが F1 チームやドライバーと提携することは多く、特に服装に関しては顕著だが、コース上での活動にまで踏み込んだ例はこれまでなかった」と語った。「僕たちはここで本当に賭けに出ている。そして、ブランドが探求できることはまだまだたくさんあることを示し、道を切り開いている。これらのファッションブランドの目を開かせ、ファッションにインスパイアされたカラーリングがさらに増えると確信している」角田裕毅は「ファッションは僕の情熱のひとつなので、チームのユニフォームや日々のHUGOの衣装を超えて、このようなユニークな方法でコラボレーションしているのを見るのはとてもクールです。特に、これまで誰もやったことがないことですしね」「このようなことを行うことは、僕たちのアイデンティティと創造性を如実に反映するものであり、VCARBでは、アート、音楽、ファッションなど、あらゆる業界のファンに語りかけることを目指しています。これは、チームとして目指していることすべてに向けた真のステップです」RBはシンガポールで新しい外観で走る予定の唯一のチームではなく、メルセデスは技術パートナーのペトロナスに敬意を表してカラースキームの変更を選択した。 この投稿をInstagramで見る Visa Cash App RB F1 Team(@visacashapprb)がシェアした投稿
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