2007年F1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンは、F1チームに知らせずによくバイクレースに参加していたことを認めた。現在は引退しているライコネンは、マクラーレンやフェラーリなどのトップチームでレースをし、現在はカワサキのサポートを受けてモトクロスチームを運営し、大成功を収めている。
「モトクロスが肉体的な側面だけでなく、モトクロスがもたらす挑戦をいつも高く評価してきた」と43歳のライコネンはRTBFに語った。「時々、小さなクラブレースに出場したこともありましたが、ただ楽しむためだった」「高いレベルではなかったし、それが私のフィットネスプログラムの一部であると感じていた」「チームにそのことを話したことがなかったので、チームの誰もがそれについてどう思ったかは分からないけどね」とライコネンは微笑んだ。