キミ・ライコネンは、今月後半の2022年F1第7戦モナコGPに先立って開催されるチャリティサッカーの試合に参加し、かつてのF1での仲間たちと再会する。昨年、キミ・ライコネンは17年間のF1キャリアにピリオドを打った。その際、F1パドックに姿を見せることはないと明言していたが、F1モナコGPの週末に伝統的に開催されているチャリティサッカーの試合で久々にF1の仲間たちと顔を合わせる。
キミ・ライコネンは、セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレール、マックス・フェルスタッペン、フェルナンド・アロンソと一緒に『スターチーム・フォー・ザ・チルドレン』イベントでサッカー選手と有名人を組み合わせたF1ドライバーのチームに加わる。試合は5月24日にモナコのスタッドルイ2世で開催され、元ユベントスのミッドフィールダーであるオスカル・ダミアーニがモーターレーシングスターのチームを率いる。試合には、今年のF1のタイトル争いの主人公であるマックス・フェルスタッペンとシャルル・レクレールを含む14名の現役ドライバーが参加する。フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、ピエール・ガスリー、エステバン・オコン、ダニエル・リカルド、セルジオ・ペレス、カルロス・サインツ、バルテリ・ボッタス、ランス・ストロール、ジョージ・ラッセル、ケビン・マグヌッセン、ミック・シューマッハが参加する予定。また、ニコ・ロズベルグ、ミカ・ハッキネン、フェリペ・マッサ、ジャンカルロ・フィジケラ、ロバート・クビサ、ストフェル・バンドーン、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニール・クビアト、ジェローム・ダンブロジオなど元F1ドライバーたちも参加する。