アルファロメオF1のキミ・ライコネンが、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPへの意気込みを語った。キミ・ライコネンは、前戦F1エミリア・ロマーニャGPでは9位でチェッカーを受けたが、レース後に30秒加算ペナルティを科せられて13位に降格。シーズン初ポイントを獲得することができなかった。
しかし、キミ・ライコネンは、今年のマシンにはミッドフィールドで戦う競争力があると自信をみせる。「レースが2回多いということは、良い結果を出すチャンスが2回増えるということだ。僕たちはシーズンのオープニングイベントで実際にそこに近づいた」とキミ・ライコネンは語る。僕たちは何マイルも遅いわけではないし、この戦いのど真ん中にいる。きとんと仕事をして、少しの運があれば、ミッドフィールドの誰とでも戦うことができる。今シーズンここまで僕たちは少し運を逃している」昨年、キミ・ライコネンはスタート直前に小雨が降ったコンディションでソフトタイヤで10台抜きの好走をみせたが、最終的に11位でフィニッシュしている。「去年はポルトガルの1周目は楽しかったけど、それが頭に浮かぶことはないだろう。結局はどのようにレースをスタートするかは重要ではない。どこでフィニッシュするかだし、目標を達成するためにトップ10内でフィニッシュする必要がある」関連:2021年 F1ポルトガルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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