キミ・ライコネンが、F1最終戦アブダビへの意気込みを語った。今シーズン限りでフェラーリを離れることが決定しているライコネンにとって、3年間ともに働いたチームでの最後のレースとなる。キミ・ライコネン (フェラーリ)アブダビでのレースは、僕のフェラーリでの最後のグランプリだし、いつものようにベストな結果を得るために全力を尽くすつもりだ。僕たちは、この困難な1年を良い結果で締めくくろうとしているし、ブラジルでマクラーレンに奪われたコンストラクターズ3位を獲得できることを期待している。ライバルは非常に手強...
ヤス・マリーナ・サーキットに関してはこれまで多くの憶測があるけど、僕たちは初めてそこでレースをするので予測するのは難しい。見た限りでは、オーガナイザーは素晴らしい仕事をしたと思うし、サーキットはとてもチャレンジングで面白そうだと思う。加えて、太陽の下でスタートして人工照明で終わるという事実も非常に特別なチャレンジになるだろう。いくつかハラハラさせるのは間違いないだろう。以前にも書いたように、3年間一緒にいたフェラーリのみんなとサヨナラをいうときだ。僕たちが成し遂げたこと、特に2007年のドライバーズタイトル、2007年と2008年のコンストラクターズタイトルにはとても誇りを持っている。今シーズン、クルマは望んでいたほど競争力はなかったけど、少なくとも僕たちは1レースで勝利することができたし、一定のポイントを獲得することができた。素晴らしい思い出とともにシーズンを締めくくれることを期待しているよ!
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