キミ・ライコネンは、F1のレース週末が2日間になるならば歓迎だが、それでもF1の上層部はメディア対応へのコミットメントを求めてくるだろうと語る。F1日本GPは台風19号の接近によって土曜日のセッションが中止となり、日曜日に予選と決勝が行われるワンデー開催となった。他のドライバーと同様に、キミ・ライコネンも凝縮された週末を歓迎している。
「うまくいったと思うけど、もちろん、一日でやるので少し忙しくなった。でも、それは誰にとっても同じことだ」とキミ・ライコネンは InsideRacing に語った。「そうなった場合、まったく走らないよりもマシだ。クルマに問題がない限りはOKだ。もちろん、大きな問題があれば、それを修正する時間は限られる」予選と決勝を同日に開催した場合、レースまでのわずか3時間でマシンを修理するという大きなタスクがチームに課せらえれるという懸念があるが、キミ・ライコネンは「いいや、違いはないよ」と否定する。一方、週末が短くなると、メディアへのコミットメントが少なくなるという大きな違いが1つある。だが、キミ・ライコネンは「まぁ、残念ながら、彼らは常にその方法を見つけるだろうね」と付け加えた。
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