キミ・ライコネンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。キミ・ライコネン (フェラーリ)難しくなることはわかっているけど、伝統的にインテルラゴス・サーキットは常にフェラーリに有利なサーキットだし、今年も実際にそうなることを本当に期待している。重要なポイントは空力ダウンフォースだけど、同時にブレーキング時に安定したクルマであることも重要だ。最終コーナーは、メインストレートに繋がる長い登り坂になっていてとても重要だ。そこではKERSがとても役に立つはずだ。
このサーキットが僕のキャリアで最も素晴らしい記憶を連想させることは間違いない。2年前、僕はブラジルでドライバーズタイトルに勝ったけど、それ以上にうまくやっているし、5回表彰台を得ている。いつもはブラジルはカレンダーで最後のレースだけど、今年はアブダビでもう1レースある。僕はスパや鈴鹿のようなクラシックサーキットが本当に好きなんだ。インテルラゴルは他の2つほどテクニカルではないかもしれないけど、それでもとてもきついサーキットだ。反時計回りにドライブするけど、それはあまりないことだし、天候も変わる可能性がある。目標は表彰台を得ることだけど、簡単ではないかもしれない。他チームはクルマの改善を続けているけど、僕たちは数カ月間同じクルマを使っているので、レースごとにますます難しくなっている。完璧でなければならないし、結果としてライバルがミスをしたときに利益を得なければならない。僕は土曜日(10月17日)に30歳の誕生日を迎える。表彰台が最高のプレゼントになるけど、言ったように僕たちのライバルがどうにか貢献してくれなければならない。僕たちはコンストラクターズ3位をキープしようとしている。誕生日のお祝いは、ヨーロッパに戻るまで待って、友達や家族と祝うつもりだ。
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