キミ・ライコネンが、レッドブルと交渉しているとドイツ紙「Sport Bild」が報じている。フェラーリが契約を1年前倒ししたことで、キミ・ライコネンの来季の所属チームは決まってない。マクラーレンとトヨタがライコネンに興味を示していることはすでに報じられているが、同紙はレッドブルがマーク・ウェバーとの2010年の契約を延長しているにも関わらず、ライコネンのマネジャーとレッドブルが交渉していると報道。
ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは「我々は、誰もが空席はないと考えているチームとさえ交渉している」とレッドブルとの交渉の可能性をほのめかしている。キミ・ライコネンは、F1に留まるならタイトルを争えるマシンに乗ることを条件としており、以前にすでにトヨタとルノーの打診を断っていたことが報じられている。関連:ルノー、キミ・ライコネンと交渉 - 2009年9月3日
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