キミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングには2019年シーズン中に示すことができるもっと多くのポテンシャルがあると考えている。開幕3戦を終え、アルファロメオ・レーシングはルノーF1チームと同ポイントでミッドフィールドをリードしている。だが、キミ・ライコネンは、ここまでアルファロメオ・レーシングの全ポイントを稼いでいるが、アントニオ・ジョビナッツィは信頼性問題に苦しんでおり、まだポイントを獲得できていない。
キミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングが問題を解決することができれば、今シーズンは良くなっていくだけだと主張する。「僕たちはプラクティスで全てを完全に正しく行って土曜日と週末全体を整理する必要がある」とキミ・ライコネンは Autosports にコメント。「それができれば、僕たちはもっと前進できると思っている。僕たちにはスピードがある。今はスタートで出遅れているので、レースですべてキャッチアップしなければならない」今年後半に40歳の誕生日を迎えるキミ・ライコネンは、まだハングリー精神は失われていないと語る。「常にもっと多くを望むものだ。それが僕たちがやっていることだし、満足であろうがなかろうがそれはまったく変わらない。僕たちは週末にすべてを最大化することができれば、もっと多くの結果を出すことができるはずだ」