フェラーリのキミ・ライコネンは、F1アブダビGPの決勝レースをリタイアで終えた。今シーズン、キミ・ライコネンは1勝、1回のポールポジジションを達成。251ポイントを獲得してランキング3位でシーズンを終えた。ライコネンは今シーズン限りでフェラーリを離れ、来季からはザウバーに移籍することが決定している。
「もちろん少しがっかりしている。フェラーリとのラストレースをこのような形で終えたくなかった。うまくやりたかったし、その仕事をするための良いマシンがあったと思う」とキミ・ライコネンはコメント。「残念ながら、電気系のトラブルが発生してしまった。バックストレートでパワー不足を感じて、その後すべてがシャットダウンした。残念だが、レーシングにはこういうこともある」「かなりまともなシーズンだったけど、4回のリタイアは計画にはなかったし、もちろん助けにはならなかった。もっと多くを望んでいたのは確かだ」「いつも多くの応援をしてくれたフェラーリのファンに感謝したい。良い時も悪い時も一緒に過ごしてきたし、それによってすべてがより面白くなる。もちろんもっとよい終わり方を望んでいたけど、これもスポーツの一部だ」「ドライバーズタイトルを獲得し、一緒に2度のコンストラクターズタイトルを獲得した思い出はいつまでも忘れない」関連:F1アブダビGP 結果:王者ルイス・ハミルトンが今季11勝目で有終の美
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