WRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブは、フィンランドでWRCデビューを果たしたキミ・ライコネンのパフォーマンスに感銘を受けたと語る。キミ・ライコネンは、2日目のSS19でクルマを横転させリタイアとなったが、そこまで15番手を走行していた。「彼は本当に良かったと思うよ」とセバスチャン・ローブは語る。
「彼のカテゴリーで最高のドライバーであるジョホ・ハニエンのペースから1キロにつき1秒遅いだけだった。ここフィンランドで、しかも初めてなんて、大したものだ。彼は自信があったと思うよ」「この種のラリーをするなら、良いペースノートを持つことが重要だ。彼は昨日事故が起きるまでロードに留まっていた。でも、誰にでも起こり得ることだ。驚いたね。彼は本当に速いドライビングをしていた」
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