キミ・ライコネンが今シーズン限りでF1を離れ、2019年にトヨタからWRC(世界ラリー選手権)に復帰する可能性が報じられている今シーズン末でフェラーリとの契約が期限を迎えるキミ・ライコネンの将来については今週末のモナコでもホットな話題となっている。フィンランド紙Ilta Sanomat は、キミ・ライコネンがトヨタのチーム代表であるトミ・マキネンとWRC参戦について交渉を行っていると報道。
トミ・マキネンは、彼のチーム(トミ・マキネン レーシング)の副代表ミア・ミエッティネンとともに今週末モナコを訪れており、ハーバーに停泊されたキミ・ライコネンのヨットで目撃されている。ミア・ミエッティネンは「彼はトヨタドライバーになる可能性があります」とコメント。「ですが、まずはフェラーリで彼のキャリアを続けるかどうかを決断しなければなりません」フィンランド出身の元F1ドライバーであるミカ・サロは、フェラーリは2019年にキミ・ライコネンを保持するか、もしくはダニエル・リカルドと契約するかのどちらかだと考えている。「シャルル・ルクレールはまだ若くて未熟だと思う。来シーズン、フェラーリにとってキミ以外の唯一のリアルな選択肢はリカルドだ」キミ・ライコネンは、2010年に一度F1を離れて2年間WRCに参戦している。
全文を読む