キミ・ライコネンは、2016年シーズンもフェラーリに残留したが、チームが自分を残したいかどうかはわからないと述べた。キミ・ライコネンは、シーズン前半戦でチームメイトのセバスチャン・ベッテルに59ポイント差をつけられており、将来についての憶測が止まない。チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンが残留するかは、彼がシートに値することを証明できるかどうかだと述べていた。
キミ・ライコネンとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム側に2016年のオプションがある。「毎年同じ状況だ。契約があるかないかは重要ではない」とキミ・ライコネンはコメント。「僕には契約がある。でも、それはオプションだ」「来年もここにいたいということはチームに伝えてある。でも、みなさん以上のことは知らない」「あまり報道は読んでないけど、きっといろいろ書かれているんだろうね。でも、メディアでどう報じられようとまったく問題ない」「新聞で読む前に、自分は最初に知る一人だと確信している。さっきも言ったように、時間が経てば分かることだ。それまではこれまで通りに頑張るだけだ。結論がどうであろうと、そこから進む」結論はいつ頃出そうかと聞かれたキミ・ライコネンは「わからない。チームに聞いてよ。僕の決断ではないし、僕自身は今年の初めに分かっていた以上のことは知らない」とコメント。「僕としても、決断やら何やらで今後数カ月は変わっていないと思う。わかっていれば話すのは簡単だけど、知らないのでしょうがない。僕の希望は何度も伝えてきたけど、どうなるかは誰にもわからない。時間が教えてくれるだろうし、待ってみよう」以前、キミ・ライコネンはフェラーリ以外のチームでドライブするつもりはないと語っていたが、移籍の可能性も残しているようだ。「まあ、時間が経てばわかるよ。どうなるかはわからないし、どうなるか推測しても意味はない。僕も知りたいけどね。でも、わwからないんだから、待つしかない。その後、どうなるかはそれから考える」
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