キミ・ライコネンは、フェラーリで2016年もレースを続けるために減給に応じなければならなかったと報じたメディアを批判した。フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンの契約延長は“パフォーマンス次第”と述べており、今シーズン以降のキミ・ライコネンの将来は不明となっている。
プレシーズンテストでキミ・ライコネンは「契約にはオプションがる」と述べていたおり、「それについては心配していない」としていた。2016年の減給の噂について質問されたキミ・ライコネンは、将来に関するメディアの推測を非難した。「それについて耳にした。誰がそんなことを書いたのか興味があるね」とキミ・ライコネンは述べた。「まず第一に、僕の契約になんて書いてあるかわかるはずがない」「いつもデタラメでナンセンスなことを考えている。僕はなんの問題もない」「僕の契約を見たのかい? ただデタラメで考えついただけじゃないのか?」「契約を知らないくせに書いている。真実ではないことをね」「意味があるものを書いていかなければならないんじゃないかな」そう批判しつつ、キミ・ライコネンは「好きなことを書けばいいさ、僕はあまり気にしていないからね」と締めくくった。
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