キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約が満了する2015年末にF1を引退することになるだろうと述べた。 今年、キミ・ライコネンは、ロータスから移籍してフェラーリと2年契約を締結たが、8レースを戦ってまだ19ポイントしか獲得できていない。 今後、長期的にフェラーリにいる予定かと質問されたキミ・ライコネンは「自分の契約が終わるまでかな。そのあとはたぶんやめるかもしれない。僕はそうなると思っている」と述べた。
キミ・ライコネンは、F1以外のカテゴリーで走るに関心を示しつつも、キャリアに終止符を打つのがどの舞台になるかはわからないとコメントした。 「まだわからない。いろんなことをやってきたし、問題はない。F1と平行してやっても何かが駄目になるわけではないし、むしろ助けになることだと思うので害はないと思っている。別のところで走れば必ず学ぶことがある。ただ、問題なのはケガをするのではないかとチームが怖がることだ。だから、それに関しては大きな対立がある」「前にフェラーリにいた時はラリーを許可されていた。僕はかなり役に立ったと思ったし、フェラーリともうまくやれていたはずだ。でも、チームはそれぞれだ。僕たちがたくさんのことをやったり、トライしたりすることは僕たちだけでなくファンや観客にとっても良いことだと思うけどね」他のカテゴリーへの参戦を自由に認められればF1に残留する理由になるかとの質問されたキミ・ライコネンは「どうだろうね。自分がF1をやめるタイミングだと感じたら、それが終わりにするタイミングだ」とコメント。「平行して別のことをやれているかどうかは問題ではない。F1に関する決断だからね。やめるべき時が来たと思えばやめる」
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