キミ・ライコネンは、2014年のタイトル獲得の可能性を除外した。今週、キミ・ライコネンはフェラーリの公式サイトで、今年メルセデスを負かすことは“非常に難しい”が“どうなるかはわからない”と述べていた。だが、ノルウェーのスポンサーを訪問したキミ・ライコネンは、Aftenposten に本音を語った。
「僕たち(フェラーリ)はリードしていたいけど、今シーズンのチャンピオンシップへのチャレンジは終わっているように思う」キミ・ライコネンは、話題となっているメルセデスでのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグとのライバル関係についてコメントするのを拒否した。「そんなことには興味を持っていない」とキミ・ライコネンはコメント。「僕が興味を持っているのは、自分たちの成功、トップに返り咲くことだけだ」また、キミ・ライコネンはF1のV8エンジンからV6ターボエンジンへの変更について「ドライバーからすれば、もっとグリップがあって速いクルマが欲しい。もっと馬力のあるクルマがね」とコメント。「スピードを上げるのは難しいけど、それはレースをより面白く、エキサイティングなものにすると思う」「でも、自分たちでルールを作れるわけではないし、このクルマでベストを尽くす必要がある」一方、キミ・ライコネンは、もう少しラリーをやりたいが、“今のところはF1に完全に集中している”と述べた。「問題は、人々が怪我をすることを恐れていて、やること全てを制限しようとしていることだ」「全員にとってもっと楽しくなると思うし、全てのスポーツ、F1もそこから利益を得られると思っているので、残念だ」
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