キミ・ライコネンは、F1マレーシアGPからF1中国GPまでの3週間の間にモトクロスを楽しんだ。キミ・ライコネンがF1を離れていた2年間に立ち上げたレースチーム“ Ice One Racing"は、ラリー以外にもモトクロスに参戦している。MTV3によると、先週キミ・ライコネンは、レーシングスーツとゴーグルを携えてベルギーへと向かい、グラベルでのプラクティスセッションに参加したという。
通常であれば、F1チームとしてはモトクロスは危険すぎると判断するところだが、ロータス代表のエリック・ブーリエは先週、チームオーダーの議論について語った際に「我々にはやりたいようにやることで有名なドライバーが1人いる」と述べていた。