キミ・ライコネンは、ロータスで2シーズン目を過ごすことは明白な決断だったと述べた。現在キミ・ライコネンは、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに次ぐ3位につけており、数字上ではまだタイトル獲得の可能性はある。まだ優勝はしていないキミ・ライコネンだが、これまで6回表彰台に立っており、F1中国GPを除く全てのレースでポイントを獲得。全てのレースラップを走り切っている。
「F1復帰はかなりうまくいっていると思うし、チームもここまでシーズンを通してとても良い仕事をしてくれている」とキミ・ライコネンはコメント。「チームの2011年の位置を見れば、正直、今シーズンの僕がドライバース選手権を争うとは思っていなかった。なので、何度も表彰台に立ち、定期的にポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ」「ロータスをとても快適に感じているし、僕たちは同じレース哲学を共有している」「このチームと続けることは、僕にとって明白な選択だった。来年一緒にさらなる前進を遂げるのを楽しみにしている」ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ライコネンはドライバーズ選手権の順位だけでなく、チームのコンストラクターズ選手権4位のためにも称賛に値する働きをしていると述べた。「キミは、並外れたF1復帰を果たした。今年初めて彼らクルマに座ったときから、彼はペースや技術的なフィードバックをまったく失っていないことは明白だったし、我々はシーズンの全てで集中してモチベーションの高いドライバーによって報われている」「ロータスが今年このような力強いチャンピオンシップ順位を争うことはキミの才能とレース経験に起因している部分は少なくない」「来シーズンも彼の力を利用できるようにすることは自然な結論だった」関連:ロータス、キミ・ライコネンの2013年の残留を発表
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