キミ・ライコネンは、2012年のウィリアムズのレースシートだけでなく、F1チームの株式も望んでいると報じられている。キミ・ライコネンは2012年にウィリアムズと契約間近だとされているが、すでに契約済みとする声とまだ準備段階だとする声とで情報は錯そうしている。しかし、ここへ来て新たに意外な進展が報じられている。
英国人モータージャナリストのジョー・サワードは「大部分のチームのドライバー交渉ほど単純ではなく、ライコネンはチームの資産を得ることを目指していると聞いている」と述べた。ウィリアムズは今年初めに株式を上場したが、チームの大部分の株式はまだフランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドが保有している。ライコネンは部分保有を望んでいるが、フランク・ウィリアムズは小さな部分でさえ他の誰かに管理を手渡すことを嫌っているとされており、それが交渉の障害になっているとみられている。
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