レーシング・ポイントF1チームのタイトルスポンサー契約を務めるスポートペサが国内のスポンサープログラムのいくつかをキャンセルすることを発表。だが、レーシングポイントとの契約には影響はないとしている。今年、レーシングポイントはオンラインスポーツ賭博企業のスポートペサ(SportPesa)とタイトルスポンサー契約を結び、『スポートペサ・レーシングポイントF1チーム(SportPesa Racing Point F1 Team)』として参戦している。
しかし、スポートペサは金曜日に“即時、有効なスポーツのスポンサーシップをキャンセル”し、“すべてのクラブとパートナーは契約で定められたとおりに通知を受ける”と声明で述べた。しかし、スポートペサの生命はケニアでの会社運営にのみ適用されると RaceFans は報道。レーシング・ポイントF1チームや英国プレミアリーグのエバートンなど、スポートペサが関与する国際的なブランディング契約は影響を受けないと報じた。スポートペサの広報担当は「スポートペサのケニアのCEOが、ブランドの地元ケニアを拠点とするスポンサーシップとパートナーシップのすべての廃止することを発表したことを非常に残念に思っています」と述べた。「この決定は、ケニア政府と規制当局によるケニアでのスポーツペサの事業に対する違法で根拠のない継続的な行動を考慮して行われました。政府によるこの措置は、ケニアでの継続的な後援のビジネスケースを今のところ停止することになりました」「スポートペサが事業を行っている他の国々でのスポンサーシップは、この方針の変更の影響を受けず、以前と同様に継続します」
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