レーシングポイントは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、ランス・ストロールが9位、セルジオ・ペレスが11位でレースを終えた。オトマー・サフナウアー(チームプリンシパル)「ランスが彼のホームレースでポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。このような厳しい日曜日の後、今日の彼は17番手から9位まで順位を上げるために戦い、本当に力強いパフォーマンスを発揮した。彼は集中して、いくつか決定的なオーバーテイクを決めて戦略を機能させた」
「第1スティントでミディアムタイヤを選んだチェコの戦略はうまくいかなかったが、2台の戦略を分ける価値はあったと感じている。厳しい数戦の後、この2ポイントは重要なものであり、すべてのハードワークがパフォーマンスと結果という点で成果を挙げ始めていることを示している」ランス・ストロール(9位)「今日のクルマのパフォーマンスはとても良かったし、モントリオールでポイントを獲得できて素晴らしい気分だ。レースで順位を上げるのは簡単ではなかった。昨日、パワーユニットを失い、古いエンジンに戻したことでパフォマンス影響が出てしまったけど、僕たちはプッシュし続けたし、戦って2ポイントを手に入れた。スタートはうまくいったし、いくつか準備を挙げることができた。僕たちの戦略の鍵はハードタイヤで第1スティントを長く走ることだった。ミティアムに交換するまでに僕たちは良い状態だったし、(カルロス)サインツを追い詰めて、9番手に順位を上げることができた。本当に楽しいレースだった。今日はすべての感情をさらけ出したし、そのすべての時間が愛おしかった。チームはこの結果に本当にふさわしい。彼らは今週末長い時間をかけて仕事をしてくれたし、僕たち全員とって後押しになった。観客から素晴らしいサポートをもらった素晴らしい1週間だった。このレースのことはしばらく忘れないだろう」セルジオ・ペレス(11位)「僕にとってはそれほど良い一日ではなかったが、ランスが2ポイントを獲得し、チームにとっては良い一日だった。僕たちはポイントを獲得するのが難しいことはわかっていたし、チャンスを最大限に生かすために異なる戦略を採用した。結局のところ、ランスの方が良い戦略だった。でも、どの戦略がベストだったかはレースが終わってみないとわからないものだ。僕にとって週末全体があまり良くなかった。今日のペースはかなり悪かった。でも、ずっとトラフィックに引っかかっていて、温度が限界だったし、そこに関してはやれることはあまりなかった。第1スティントでは高い路面温度に苦しんだ。でも、それ以上に前のクビアトに2周しかプレッシャーをかけることができず、その後は状況はさらに厳しくなった。チームとして週末のダメージを最小限に抑えることができたと思う。厳しいレースではそれが重要だ」関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝
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