ニック・ハイドフェルドは残りのシーズンにザウバーでレース参戦する契約を結んだが、ピレリはハイドフェルドが開発ドライバーの仕事を続けられることを望んでいる。ニック・ハイドフェルドは、ピレリの開発ドライバーを務めるために8月にメルセデスGPとのリザーブドライバー契約を解消したが、ザウバーがペドロ・デ・ラ・ロサの身のふり方を決めたことで、レースシートを獲得するチャンスに飛びついた。
それにも関わらず、来シーズンのF1公式サプライヤーになる準備しているピレリは、ハイドフェルドとのテストを続けられることを望んでいる。「今週、ニックはヘレスで我々とテストをしている。その後、彼とじっくり話し合い、可能性について議論する予定だ」とピレリの広報はコメント。「可能であれば彼を保持する計画だが、もちろん後方支援の解決策があるか見てみる必要がある」関連:ザウバー、ニック・ハイドフェルドの起用を正式発表
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