2011年にF1へタイヤ供給する企業は、ミシュランとピレリに絞られているが、ピレリが一歩リードしているようだ。テクニカルワーキング・グループの会議では、2011年のタイヤサプライヤーは決定しなかった。ピレリとミシュランともに、1チームにつき1,500万ユーロでのタイヤ供給を提案しているが、 Auto Motor und Spor は、ピレリが契約に向けてポールポジションに躍り出たと報じている。
今週始め、ピレリの代表が、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンと会談を行っている。F1チームは、トルコGPまでには2011年のタイヤサプライヤーを決定したいとしている。関連:ピレリ、F1の新タイヤサプライヤーに決定 - 2010年6月23日