ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1イタリアGPの決勝で8位入賞を果たした。8戦ぶりのQ3進出を果たして5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーだが、45周目にダニエル・リカルド(マクラーレン)がリタイアするまで、DRSトレインのなかでずっと追う展開。「リカルドのリアウイングの悪夢を見ることになりそう」と語った。
「上位3チームのあとでのフィニッシュは今日の僕たちが得られる最高の結果だし、ポイントを再び獲得できたことをとても嬉しく思っている」とピエール・ガスリーは語った。「少しフラストレーションが溜まるレースになった。ダニエル(リカルド)のリアウイングの悪夢を何回か見ることになると思う。彼をパスするためにいくつかのことを試みたし、僕たちの全体的なパフォーマンスには競争力があったと思うけれど、今日はマクラーレンをパスできるペースがなかった」「このあとはシンガポールに向けて準備を進める。どこに取り組み、どう変えれば良いのかは分かっている。ポイント圏内フィニッシュを続けることを目標にしていく」
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