ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、F1パワーユニット一式を新品に交換。事前承認なしの交換だっためピットレーンスタートとなる。ピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退を喫して19番グリッドからスタートする予定だった。そこでスクーデリア・アルファタウリは、F1パワーユニット一式を交換することを決定。年間使用基数を超えたことでグリッド降格ペナルティが決定した。
しかし、スクーデリア・アルファタウリは FIA技術代表のジョー・バウアーの事前承認なしに変更を行ったため、ピットレーンからスタートしなければならない。すなわち、ガスリーはセットアップを変更することも可能になる。また、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスも、ジョー・バウアーの許可を得て、シーズン割り当ての範囲内で新しいエンジンを搭載した。彼らは引き続きそれぞれ10番グリッドと11番グリッドから並ぶ。マックス・フェルスタッペンは、予選Q3の最後のアタック直前にパワーユニットの問題に見舞われていた。
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