ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの予選を9番手で終えた。初日にラップタイム面で苦戦を強いられていたピエール・ガスリーだが、ドライとなった予選でもまずまずのペースを発揮する。一旦はQ2進出のタイムを記録していたガスリーだが、その後、トラックリミット違反で抹消となり、19番手でQ1敗退となった。
「Q2へ進出できなかったことに非常に大きな苛立ちを感じているけれど、金曜日からはほんの少し進歩できた」とピエール・ガスリーはコメント。「良いラップをまとめて13番手につけていたので、Q2進出が見えていたけれど、残念ながらタイムが抹消されてしまった。トップ10からはそこまで遅れていなかったと思うので、あとは決勝次第だ」「ポテンシャルは十分にある。あとは僕たちが正しい方向へ進み、決勝でペースを引き出せるかどうかだ」