ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、自分を応援するために何千人ものファンが集まった母国レースのF1フランスGPは再び忘れたい週末となってしまった。スクーデリア・アルファタウリは、F1フランスGPでAT03に大規模なアップグレードを投入。ピエール・ガスリーは、金曜日のフリープラクティスでトップ10のペースを発揮して週末をスタートした。
しかし、土曜日から状況は悪化。予選でQ1敗退を喫して16番手グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、決勝を12位でフィニッシュし、ポイントを獲得することなく母国を離れることになった。「嘘をつくつもりはない、当然、ポイントに到達できなかったことに失望している。車内でできる限りのことを試したど、とにかく僕たちは遅すぎた」とピエール・ガスリーはコメント。「ただただガッカリしている。ホームの群衆の前でもっと良いパフォーマンスを見せたた。ベストを尽くしたけど、残念ながらポイントを獲得するには十分ではなかった」アップグレードが少なくとも何らかのプラスの違いをもたらしたかと質問されたピエール・ガスリーは、まだアップグレードのメリットを確認できてはいないが、ハンガリーの前にチームと一緒に座って理由を解明すると述べた。「僕たちは、もっと大きな前進を期待していた。実際に金曜日はポジティブだった。今は土曜日に大きなステップダウンがあったと感じている。今日もとても苦労したし、どこでもたくさんのスライドがあり、文字通り多くのことをするペースとグリップがなかった」
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