アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、サッカーゲーム『FIFA 20』を使用した新型コロナウイルス感染症対策のための募金を目的としたeスポーツのチャリティー大会に参加する。現在、ドバイで自主隔離生活を送っているピエール・ガスリーは、プレイステーションしか持参していないため、モータースポーツのeスポーツ大会に参加することができていない。
だが、ピエール・ガスリーはGamersducoeurが主催するFIFA 20を使用したチャリティー大会に参加。トーナメントでパリ・サンジェルマンのトーマス・ムニエと対戦する。ピエール・ガスリーは「皆さん、今の状況に負けずに、すべてがうまくいくことを願っている。僕は#restezchezvoustrophyに参加して、病院で助けを必要とする人々のための支援と募金に参加する」とInstagramでコメント。大会はピエール・ガスリーのTwichアカウントで行われ、そこで募金が集められる。サッカー選手とF1ドライバーがeスポーツで戦うことはすでに行われており、今週末はレアルマドリードのゴールキーパーのティボー・クルトワが、F1公式ゲーム『F1 2019』を使用した『Race For the World』に参加する。
全文を読む