ピエール・ガスリーは、トロロッソのマシンの方がレッドブルよりも自分のマシンに合っていると語る。今年、レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーだったが、期待された成績を残すことができず、夏休みにトロロッソ・ホンダに降格。代わりにアレクサンダー・アルボンが昇格を果たしている。
移籍以降、ベルギーとシンガポールで入賞を果たしているピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダの方が自分のドライビングスタイルにより適していると考えている。「もう少し自分の運転方法に合ったマシンを手に入れることができたというのは事実だと思う」とピエール・ガスリーは語った。「それによって、誰かをコピーしようとしせずに自然に自分が望んだ方法でプッシュできていると感じているし、運転方法を大きく変えて遅くなっていると感じることもなくなっている」「シンガポールでのグランプリ中は新しいことを試す機会もあった。多くの要因がまとまったことで、以前にレースをしていたようにレースを戦うことができていることを示していると思う」残り5レースで、ピエール・ガスリーは、マクラーレンのカルロス・サインツに3ポイント差をつけてランキング6位につけている。