トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの決勝レースをエンジン交換によるペナルティで後方スタートとなるが、“いい結果を出せると思っている”と自信をみせた。ホンダF1のスペック4投入によって金曜日の段階からグリッド降格ペナルティが決定していたピエール・ガスリーは、予選よりも決勝を重視してマシンを仕上げていく。それでも予選Q1で9番手タイムを記録するなど、マシンに手応えを感じていると語る。
「ポジティブな土曜日だった。ペナルティーを受けることが決まっていたので、午前中はロングランを行い、燃料が多い状態での走りを確認した」とピエール・ガスリーはコメント。「予選ではマシンの状態を確認したが、マシンのフィーリングはよく、(Q1の)9番手タイムを記録できた。決勝では後方からスタートすることが決まっていたので、Q2はQ1で使ったタイヤを再び履いて数周走った。レースウイークをとおしてマシンの状態がよく、いいペースで走れているので、ペナルティーはあるものの、決勝でいい結果を出せると思っている」関連:F1イタリアGP 予選 | トウを巡る駆け引きのなかルクレールがPP獲得
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