レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPでの問題は、最近のRB15での進歩とは無関係だと強く主張する。F1イギリスGPでシーズンでベストな週末を過ごしたピエール・ガスリーは、F1ドイツGPの予選でもトラックリミットを超えてタイムが取り消されるまでマックス・フェルウタッペンに0.1秒差のベストラップを記録していた。
しかし、大波乱となったレースでは、マックス・フェルスタッペンが優勝したのに対し、ピエール・ガスリーはスタートでの出遅れをリカバーすることができす、1回目のピットストップでも遅れ、アレクサンダー・アルボンと接触してリタイアした際には6位争いを演じていた。「とにかく自分の仕事をして、パフォーマンスを発揮して、クルマから最大限を引き出すことに集中している」とピエール・ガスリーはコメント。「チームと一緒に改善すべきことがあるのは確かだ。僕たちは明らかに前進していると思う」「チームとの仕事と僕たちが果たしている改善には本当に満足している。とにかくプッシュし続ける必要があるし、僕たちは一緒に相応しい結果を出せるはずだ」自分の進歩は十分に充実しているかと質問されたピエール・ガスリーは「そう思う。予選ではラップタイムが取り消されてしまったけど、2番手ら100分の数秒だった。シルバーストンではもっと前で戦っていた」「ホッケンハイムのレースはそれとは切り離されてしまったけど、僕たちは明らかに大きなステップを果たしていると思う」「もうすぐもっと一貫して結果を出せるようになると確信している」