レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みを語った。開幕から不振が続いていたピエール・ガスリーだが、前戦イギリスGPでは、マックス・フェルスタッペンに匹敵するペースを発揮し、F1での自己ベストリザルトに並ぶ4位でフィニッシュした。
「ドイツでの次のラウンドを楽しみにしている。特にシルバーストンで力強い週末を過ごした後だからね。この好調な勢いを前進させるのを楽しみにしている」とピエール・ガスリーはコメント。「レース後の火曜日にピレリのタイヤテストのためにマシンに戻っていたので、これから数日間休日を過ごして、少し休んでから、ハードにトレーニングして、ビーストに戻るつもりだ!」「ホッケンハイムは好きなトラックだ。今よりもさらに特別だった古いホッケンハイムリンクでレースをしたかった。それでもレースという点ではまだかなりエキサイティングなトラックだし、去年のレースは多くのことが起こってかなり素晴らしかった」「最終コーナーのスタジアムパートが好きだ。とてもテクニカルでチャレンイングだ。ホッケンハイムは僕のキャリアでレース中に消火器が自分の顔に噴射した唯一の場所でもある。今年はもっとうまく処理できることを願っているよ!」