レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1中国GPの決勝レースで6位入賞。ファステストラップも記録した。6番グリッドからスタートしたソフトタイヤでピエール・ガスリーは、堅実なパフォーマンスでポジションをキープ。レース終盤にはファステストラップを狙ってピットストップを敢行。見事にファステストラップを叩き出し、追加の1ポイントを獲得した。
「今日はF1で初めてファステストラップを獲得できて嬉しい」とピエール・ガスリーはコメント。「残り数周で後ろに大きなマージンがあったので、ファステストラップを狙ってもう一度ピットストップすることにした。うまくいったね」「レース中はリズムを保って、タイヤをケアし、クルマのフィーリングを改善しよう頑張った。ゆっくりと自信がつきつつある。週末ごとに一歩ずつやっていくことになるだろう。僕としては3歩ずつ進みたいところだけどね。まだ僕には次のレースにむけてやるべき仕事があるけど、自分の何を改善する必要があって、どこをもっとうまくやれるのかがわかって良かった」「ポイント圏内でフィニッシュし、ファステストラップの追加ポイントを取れたので本当に嬉しい。今夜ファクトリーに向かって明日と明後日にはシミュレーターに乗る。次のレースに向けて作業していく」 関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが1000回目の記念レースを制す
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