レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンの最初の兆候は“本当に有望”だとし、開幕戦が待ち切れないと語った。今年、トロロッソからレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーは、すでに1年間ホンダのF1エンジンで戦っていることから、その経験に大きな期待がかけられている。
しかし、ピエール・ガスリーは、第2週の3日目の走行でドライビングミスによって大クラッシュ。それが原因でパーツ不足に陥り、翌日の走行を担当したマックス・フェルスタッペンはギアボックス問題によってわずか29周で終了。レッドブル・ホンダとしてもフェルスタッペンとしても最後の仕上げとなるパフォーマンスランを実現できず、名指しこそしなかったものの、フェルスタッペンはガスリーのミスを批判。評価を落とすことになった。それでも、ピエール・ガスリーはポジティブなテストだったと語り、ホンダのホンダのパワーユニットの最初の兆候は本当に有望だと述べた。「テストが終了。438周を走り込んだ」とピエール・ガスリーは自身のTwitterでコメント。「新車にはいくつか良いポテンシャルを感じているし、ホンダのパワーユニットの最初の兆候は本当に有望だ。全体的にポジティブな2週間のテストだった」「クルマのフィーリングは日々良くなっている。学習は続いてる。事故後にクルマをコースに戻すたに懸命に仕事をしてくれたチームメンバーのことは心からリスペクトしている」「メルボルンを楽しみにして、ハードワークしていく時間だ。シーズン開幕戦が待ち切れない!」関連:【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目
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