トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。「昨年スーパーフォーミュラにホンダから参戦していた僕にとって、日本は第2のホームだ。レース、そしてサーキット以外でも本当に特別な時間を過ごすことができたし、日本にはすばらしい想い出がたくさんある」とピエール・ガスリーはコメント。
「僕は日本の文化、そこで暮らす人々の考え方や精神がとても好きだ。昨年、ホンダからスーパーフォーミュラに参戦したことで、彼らがどのように仕事に取り組むのか、その姿勢を学ぶことができたし、それは今シーズンでも非常に役立っている」「日本にF1ドライバーとしてホンダと共に戻ることを、ずっと心待ちにしていた。鈴鹿サーキッ トでのレース前には、さまざまなホンダの施設を訪ねる予定になっているので、それも楽しみにしている。レースでは、観戦に来てくれる日本人ファンの声援に応えられるような結果を獲得したい」「世界最高峰のサーキットの一つである鈴鹿サーキットを走るのは大好きだ。かの有名なS字コーナーが配置された最初のセクションは、ドライバーにとって本当にすばらしいチャレンジになる。カレンダー上で見ても、最もすばらしいコーナーの 一つだと思う。スピードがあるのはもちろん、マシンの限界も試されるコーナーだからね」「また、元F1ドライバーのジュール・ビアンキが亡くなった場所でのレースは、僕にとっては非常に感慨深いことでもある。鈴鹿サーキットに行く際は 、黙祷を捧げるために、必ず彼がクラッシュを起こした場所を訪れている」関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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