トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、先週のF1バルセロナ合同テストでのホンダのF1パワーユニットは将来にむけての良い前兆だと語る。トロロッソ・ホンダは、4日間の合同テストで全チームで最多となる324周を走破。ピエール・ガスリーは最終日に147周を走行しており、冬の間にホンダが達成して驚異的な進歩を示した。
「本当にポジティブなことだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。「エンジンにはまったく問題が発生しなかった。それはいつだって素晴らしことだ。これを続けられることを願っている」「かなり多くのラップを走れたので本当に満足している。僕にとっては実走テスト2日目だし、チームにとっては4日目だ。僕たちはまだ走行から多くのことを学んでいるところだ」トロロッソ・ホンダとしての最初のテストは、ホンダの批判家たちに答えを示したかと質問されたピエール・ガスリーは「そうだといいね。今日、僕たちはエンジンが問題ないことを示したと思う」とコメント。「トロロッソはベストなパッケージを得るためにコミュニケーションにおいてホンダと本当に懸命に仕事をしている」「僕たちは共通の目標を持っている。僕たちは2つの異なるチームではなく、1つのチームとして仕事をしている。それは本当にポジティブなことだと思う」「まだ改善する必要があることはいくつかあるけど、それは全てのチームが同じだと思う。でも、これまでは彼らと素晴らしい仕事ができている」「彼らは本当に懸命にプッシュしている。それは常に素晴らしいことだ」