ピエール・ガスリーが、F1マレーシアGPのフリー走行でF1ドライバーとして第一歩を踏み出した。トロ・ロッソは、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーを起用。レッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリーにとっては2018年にトロ・ロッソのフルタイムのF1シートを獲得するための実践テストとなる。
ピエール・ガスリーはウェットコンディションだったフリー走行1回目では9番手タイム、ドライコンディションとなったフリー走行2回目では、赤旗によって20分を残して終了となったものの、チームメイトのカルロス・サインツを0.61秒上回る15番手タイムを記録し、F1ドライバーとして上々の第一歩を踏み出した。「今日は素晴らしい気分だったよ!」とピエール・ガスリーはコメント。「F1ドライバーとしての最初の日、最初のフリープラクティス・・・とてもスペシャルな一日だった!」「午前中に最初にガレージから出たときはとても感動的な瞬間だった。とても嬉しかったけど、同時にチームとの作業に集中し、最初からできるだけ競争力があり、プロフェショナルでいられるように努めた」「ポジティブな初日だったと思う。午前中のセッションはトリッキーなコンディションだったけど、ウェットでかなりうまく走ることができたと思う。午後のFP2でも学び続けていたし、クルマと全ての手順に慣れていった。ラップ毎にどんどん快適に感じるようなったと言わなければならない」「もちろん、さらに自信をつけるにはまだ時間が位hつ用だけど、順調にいっているし、段階的に進めている」「今夜は一生懸命に仕事をして、明日に集中していくつもりだ・・・またクルマに戻るのが待ち切れないよ!」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム・F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム
全文を読む