シャルル・ピックが、F1日本GPにむけて鈴鹿サーキット、そして日本の印象を語った。シャルル・ピック (ケータハム)「韓国のレース後、シーズン全体で最高のグランプリのひとつである日本に直行した。鈴鹿は特別な場所だ。一年で最高のサーキットのひとつだし、正直、日本のファンのみんなの応援は本当に素晴らしい」
「去年は日本での初めてのF1レースだったし、多くの人からシ−ズンのハイライトのひとつだと聞いていた。彼らは間違っていなかった。トラック自体、僕にとってスパ、モナコ、ニュルブルクリンクに並ぶお気に入りのトラックのひとつだし、特にセクター1はとても速くて、ラップタイムを最大化するためには、速さとスムーズさ、正確さが必要な部分だ。セクター2はヘアピンの進入でオーバーテイクの機会がある。そのあとのスプーンと130EはF1で最も有名なコーナーの2つだ。正直、130Rはかなり簡単に全開で行けるのでかつてほどチャレンジではないかもしれないけど、レース序盤に周りの全てのクルマとそこに入っていくときはまだとても速い。でも、日本GPをそれほど特別なものにしているのはトラックだけではない。ファンがレースを本当に素晴らしいものにしてくれている。木曜日の朝に着いた瞬間から日曜日の夜にレースを終える遅くまでグランドスタンドの全てが満員だ。去年、レースの数時間後にレース全体の再放送を見ているファンを見れたのは素晴らしいことだったし、彼らはまるでまだライブで行われているかのように応援していた。彼らは世界で最も情熱的で知識のあるファンだ。彼らがイベント全体を非常に特別なものにしてくれている」
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