シャルル・ピックは、アブダビで開催されているF1若手ドライバーテスト最終日にヴァージンから参加した。初日、2日目に続きヴァージンのテストを担当したシャルル・ピックは午前中の走行を担当。2012年のヴァージンのレースドライバー候補に挙げられるシャルル・ピックは、49周を走行してタイム的には最下位となる1分46秒348だった。
シャルル・ピック「今日は午前中にマシンに戻りました。もう一度手順に慣れて、マシンにより自然体になるための良いチャンスでした。新品タイヤで2つの走行を行いましたし、良い経験になりました。スタートシミュレーションと一緒に18周のロングランができたので、再び学ぶことはたくさんありましたし、多くの情報を理解することができました。パイトポイントを学ぶといったコントロール作業もたくさんできて面白かったですし、ピットストップ練習も楽しかったです。今週ここで非常にポジティブな経験ができたので、もう一度チームに感謝したいです。とても楽しかったです」関連:F1若手ドライバーテスト最終目:ジャン・エリック・ベルニュがトップタイム