ヴィタリー・ペトロフが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)「ハンガリーにはとても良い思い出があるし、ブダペストに戻るのを本当に楽しみにしている。2010年にあそこで予選でチームメイトのロバート・クビサを上回り、レースを5位でフィニッシュした。さらにF3000で初めてレースに勝った国でもある」
「いくつかの理由でチャレンジングなサーキットだ。1つ目は、通常とても暑くて体力的なこと。2つ目は、タイトなセクションのあるとてもテクニカルなサーキットなので、コース上の各セクションにあわせた正しいセットアップが必要になることだ。暑さは体力的にはそれほど酷くはないけど、レースの70周全部でクルマのなかで大きな集中力が必要なんだ!ハンガリーは8月の夏休み前の最後のレースになるし、僕たち全員には良い休みが必要だ。残りのレースにむけて調整できるように、休暇に入る前に立ち止まって、分析し、スタッフとシーズンの展開について話し合う予定だ。でも、そのあとの2〜3週間はシーズン後半にむけてバッテリーを充電してトレーニングに戻る前にエンジンを切る時間だ」