セルジオ・ペレスは、2024年F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を8位でフィニッシュ。「今日はこれが精一杯」だったと語った。予選でQ2敗退を喫して11番グリッドで迎えた決勝で、セルジオ・ペレスはハードタイヤでスタートするリバースストラテジーを選択。36周目までスティントを延ばすと、フレッシュなミディアムタイヤでポイント圏内まで順位を上げた。
「予選の結果から、今日は難しいレースになると予想していた」とセルジオ・ペレスはコメント。「イモラはオーバーテイクが難しいサーキットなので、今日はこれが精一杯だった。特に第1スティントの序盤でトラフィックにはまってしまい、ハードタイヤではバランスを調整する余裕もなかった」「今週末はマクラーレンに速さがあることは分かっていたけど、マックスはここ最近で一番のレースをしたと思う。チームとしてすばらしい結果になった」「次戦に向けて分析することはありますが、次のモナコGPが楽しみだ。好調なシーズンを過ごせているので、再びいい流れを取り戻せるよう願っている」